POSTFEKOで結果を表示して後処理を実行します。
円筒半径をr=0.1およびr=0.6として計算した散乱幅を、バイスタティック観測角(ϕ)の関数として表示します。
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得られた値を使用し、この例の冒頭で示した式を次のように簡素化することで、散乱幅が求められます。
(1)
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この式をPOSTFEKOで使用するには、電界の大きさが表示されていることを確認します。
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Enable mathsチェックボックスを選択し、次のように入力します。
これらの結果を参考文献C. A. Balanis著、Advanced Engineering Electromagnetics、Wiley出版、1989年、607ページと比較します。得られた結果は、この参考文献の数値と良好に一致しています。