オブジェクトデータのCSVファイルからのインポート

ノードおよび送信機データを任意のCSVファイルからインポートします。

ノードおよび送信機データを任意のCSV(コンマ区切り値)形式からインポートできます。オブジェクトデータを.csvファイルから現在のCoManプロジェクトにインポートするには、File > Import > Object Data > CSV Fileの順に選択します。その後、読み込むファイルのnameを、含まれるデータの形式とともに指定します。



図 1. ノードおよび送信機データのインポートのためのObject Dataダイアログ
General
Filename
使用されるデータファイルのファイルパスとname。
Object Template
コンポーネントカタログに含まれるノードは、.csvファイルからインポートされていない無線パラメータのテンプレートとして使用できます。つまり、ファイルから読み取られない、インポートされたノード / トランシーバーのすべての無線パラメータが、選択したテンプレートからコピーされます。
注: ノードおよびトランシーバーの無線パラメータのみをテンプレートからコピーできます。
Data Format
Preview of first line
ファイルに含まれるデータの最初の行の内容を表示します。ファイルがデータではなくコメント行で開始される場合は、最後のコメント行が表示されます。これは、インポートされるファイルに含まれるデータの形式を特定するために役立ちます。
Comment Indicator
インポートされるファイル内でコメントを示す記号。このパラメータは、実際のファイル形式に従って選択する必要があります。
Column Separator
ファイル内で個々のデータ列を区切る記号(セミコロンなど)。このパラメータは、実際のファイル形式に従って選択する必要があります。
Decimal Separator
小数点に使用する記号。このパラメータは、実際のファイル形式に従って選択する必要があります。
List with content of the individual columns

データファイルの個々の列の内容は、drop-down listを使用する実際のファイル形式に従って指定する必要があります。これにはデータ列の使用可能な内容説明が含まれます。これはAddボタンを押すことによりリストに追加できます。列の順序を変更するには、移動するリストアイテムを選択した後、UpまたはDownボタンを押します。リストから削除したアイテムは、再度drop-down listに表示されます。

注: ファイルは、このインポートダイアログで指定されたデータ以外のデータを含むことはできません。