Data Query

垂直なカッティング面を使って、平面ではない断面の確認とプロッティングを行います。



Figure 1.

サーフェスは、数式、次数の指定、およびウォーターフォールプロットまたは3次元サーフェスプロット上のポイントの選択によって定義できます。

断面リスト

断面リストは、プロットに含まれる垂直なカット面、または現在のプロットに追加される新規クエリーをリスト表示します。現在選択されている垂直カッティング面は、Cutテキスト欄に表示されます。Cutテキスト欄に表示されている垂直カッティング面をアクティブ入力するには、チェックボックスを選択または選択解除します。
All
リスト内のすべてのクエリーを選択します。
None
リスト内でハイライト表示されているすべてのクエリーの選択を解除します。
Flip
現在選択されているクエリーをリスト内の選択されていないクエリーと入れ替えます。
Delete
断面のクエリーを削除します。
Add
新規の断面クエリーを追加します。
Add n...
指定の数のクエリーを追加します。

Type

作成したいクエリーのタイプを選択します。
Order
次数からクエリー面を作成します。
Input vector
ウォーターフォールプロット用の駆動または入力ベクトルを含むXYベクトル
Time vector
ウォーターフォールプロットの作成に使用される時間値を定義するXYベクトル
Order
クエリーを行う次数を選択します。値は手動で入力するか、もしくはウォーターフォールプロット内の次数上をクリックします。
Input vector is in RPM
RPSを使用するために60で応答カーブをスケーリングするには、このオプションを使用します。
Apply
Applyをクリックすると、クエリー面が作成/更新されます。
Equation
XYプレーン上のカーブを定義する数式。
X
X軸に沿ったXYプレーン上の数式
Y
Y軸に沿ったXYプレーン上の数式
Point List
X、YおよびZポイントをピックすることにより、XYプレーン上にカーブを作成します。
X, Y, Z
X、YおよびZ欄をクリックして、値を入力します。
Add Row
表に行を追加するには、Add Rowをクリックします。
Delete Row
表から行を削除するには、その行を選択してDelete Rowをクリックします。
Clear Table
表の内容を消去します。
Move Arrows
上下の矢印を使って、行間を移動します。

Layout

Layout
Layoutオプションでは、ページ上でプロットデータをいかにアレンジするかを指定します。
One plot
データは1つのプロット上にアレンジされます。
One plot per cut
各垂直カッティング面について1つのプロットが生成されます。このオプションが選択されると、Page Layoutボタンがアクティブになります。ポップアップダイアログからページレイアウトタイプを選択します。
New Plot
カーブは新しいプロットウィンドウ内にプロットされます。
Create curve
3次元プロット断面のXYカーブを作成します。
Create curveの下の2つのドロップダウンメニューを使用し、XYカーブについて独立ベクトルと従属ベクトルを定義します。いずれのメニューも同じオプション、X、Y、Z。
X、Y、Zは、3次元プロット内のX、Y、Z値です。
1つ目のドロップダウンメニューからオプションを選んで独立ベクトルを定義し、次に2つ目のドロップダウンメニューに移動し、従属ベクトルを定義するオプションを選択します。Plot Dataをクリックし、プロットを作成します。
プレビュー
作成する前にプロットをプレビューします。
Plot Data
カーブを作成します。