荷重マップ

Load Mapツールを使用して、複数のチャンネル(荷重履歴)をインポート/作成します。次に、これらのチャンネルをサブケース/荷重ステップとペアにし、疲労イベントを作成します。



Figure 1.
Load Mapダイアログは3つの部分で構成されます。左上部は、チャンネル(荷重履歴)の作成、インポート、および管理に使用されます。右上部には、使用可能なサブケースが表示されます。下部はイベントの作成に使用されます。
Tip: チャンネルまたはイベントウィンドウの空き領域で右クリックし、フォルダーをすばやく展開または折りたたみます。

このダイアログに表示される情報は動的です。荷重タイプやチャンネルタイプに応じて、使用可能なオプションが変わります。

次の表では、疲労解析ツールに割り当てられている荷重のタイプに基づいて使用可能なチャンネルタイプをまとめています。
荷重のタイプ チャンネルタイプ
Time Series Time Data

Constant Amplitude

Block Loading

Duty Cycle(*.dcy

Transient Response Transient Response
Modal Superposition Eigen Value(*.pch

CMS(*.mrf

Random (PSD Stresses) PSD Stress
Random (Input PSD with FRF) Input PSD: Phase and Magnitude

Input PSD: Real and Imaginary

Sine Sweep Constant Load

Variable Scale

Note: これで、合成荷重ケース(線形重ね合わせによる)を、作成し、HyperLifeセッションファイルに保存できるようになりました。