解析時に生成されるファイル

問題の定義と生成されたメッシュを含む問題全体をセットアップしたら、次の手順はAcuSolveを実行して解を計算することです。HyperWorks CFDからAcuSolveを実行すると、いくつかのファイルとディレクトリが作成されます。これらのファイルは解析プロセスの2つのフェーズをサポートします。

最初に、HyperWorks CFDが問題に関する情報とメッシュに関する情報をエクスポートします。次に、AcuPrepAcuSolveがこれらのファイルを読み込んで解を計算します。デフォルトでは、HyperWorks CFDからAcuSolveを実行すると、ソルバーに必要な設定をエクスポートするオプションと、AcuSolveを起動するオプションはどちらも有効になっています。

解が計算されたら、計算中に使用したファイルを削除できます。結果ファイルを削除しないように注意してください。この問題の解を再度計算する場合は、入力ファイルを再生成する必要があります。