電流源の追加 有限要素法(FEM)で解析される誘電体領域内のラインポートに電流源を適用して、印加電流源をリアライズします。 Note: 印加電流源の固有の制限として、半径は考慮されません。界はフィラメント付近で特異となり、給電源の入力インピーダンスの計算精度に影響します。 Source/LoadタブのSources on Portsグループで、 Current Sourceアイコンをクリックします。 Figure 1. Add current sourceダイアログ。 Port欄のドロップダウンリストから、ポートを選択します。 Magnitude (A)欄で、電流の大きさをアンペア単位で指定します。 Phase (degrees) 欄で、電流源の位相を指定します。 Reference impedance欄で、電流源のインピーダンスを指定します。 Note: 基準インピーダンスは、入力反射係数と得られる利得を計算するときに使用します。この欄を空にすると、デフォルト値に50オームが使用されます。 Label欄に、この電流源の固有のラベルを追加します。 Createボタンをクリックして電流源を作成し、ダイアログを閉じます。