パラメータ表記のウィンドウアンテナ要素
湾曲したパラメータ表記のウィンドウアンテナ要素を作成するためのワークフローは以下のとおりです。
- ウィンドウガラスとアンテナ境界をインポートします。
- アンテナ境界は拘束サーフェスの外形として使用されます。
- アンテナ境界をウィンドウサーフェスに投影します。
- スナップを容易にするため、アンテナ境界とウィンドウサーフェスは1つのパートにしてください。ウィンドウとアンテナ境界を結合します。アンテナ境界がウィンドウサーフェスと一致しない場合、その外形をウィンドウサーフェスに投影します。
- 拘束サーフェスを作成します。
- ウィンドウサーフェスは、一群のポイント、法線、およびオプションのU′V′パラメータによって指定される拘束サーフェスで近似されます。
- ワークサーフェスを作成します。
- ワークサーフェスは拘束サーフェスから作成されます。ワークサーフェスを使用して、このサーフェスのU′V′パラメータ空間にサーフェス曲線を定義します。
- ウィンドウアンテナ要素を作成します。
- ウィンドウアンテナ要素は、指定されたワークサーフェスで、Surface lines、Surface Bézier curves、およびSurface regular linesの曲線を使用して定義されます。
- モデルをメッシングします。
- 拘束サーフェスをメッシングしないようにするため、モデル内で拘束サーフェスを除外します。