スポット溶接の作成
接触面上の円形領域で2つのパートを結合します。
単独スポット溶接の作成、ラインやポリライン上への連続したスポット溶接の作成、CSVファイルからのスポット作成が可能です。
インポートされたスポット溶接のCSVファイルフォーマット
Microsoft ExcelやGoogleスプレッドシートなどのスプレッドシートプログラムを使用して.csvファイルを作成できます。このファイルは、ヘッダー行およびスポット溶接ごとに1行のデータ行で構成する必要があります。ヘッダー行には任意の数のフィールドを記述できますが、読み取られる項目は以下のみです。
CSVファイルフォーマットのフィールド
- “X_Pos”、“Y_Pos”、“Z_Pos” – スポット溶接位置のX、Y、Zの各座標
- “Connected Part 3”(オプション) - SimSolidでは、上記のXYZ座標に最も近い2つのパート間にデフォルトでスポット溶接が作成されます。3番目のパートも必要な場合は、このフィールドに英数字値を配置します。これにより、指定の座標に最も近い3つのパート間に2つの溶接が作成されます。