メッシングログをデバッグするにはどうすればよいですか。
Inspire Extrudeでは、メッシングにHyperMeshまたはSimlabが使用されます。
Inspire ExtrudeでHyperMeshが使用されている場合:
- Status-EWB.logファイル内のメッセージが明確ではない場合
- HMで*_failed.hmファイルを開き、モデルを確認します。
- モデルがメッシングに失敗した場合、コンポーネントには以下が含まれます。
- その場合、ソリッド上で不良要素を見つけ、その周辺でCADが問題ないかどうかを確認します。問題があれば、そのCADの問題を修正する必要があります。
Inspire ExtrudeでSImlabが使用されている場合:
- Status-EWB.logファイル内のメッセージが明確ではない場合
- ProjectLogFile.txtを開きます。
- “failed”のメッセージを探します。例:
- これは、projects.slsファイルの39行目に記載されているコマンドを実行中にエラーが発生したことを意味します。
- project.slsを開き、39行目などをチェックします。
- そのコマンドがビレットのメッシングに対して何らかの意味をなしているかどうかを確認します。
- これによってこの問題に対してさらに洞察が得られます。