OptiStructとのHyperGraphインターフェース

このセクションは、HyperGraphがどのようにOptiStructと連携するかを説明します。

hgoptについては、外部リーダーをご参照ください。

HyperGraphリーダーは以下をサポートします:
  • OptiStruct OPTI(ASCII) フォーマット。
  • OptiStruct Explicit解析で作成された *.h5ファイルからの時間履歴プロット。

下図は、判読性が向上したELFORCE (.force) を例として、新旧のOPTIフォーマットの比較です。



Figure 1.
以下の表は、OPTIフォーマットをサポートする結果と解析タイプを示します。
Table 1. 節点ベース結果
結果タイプ 解析タイプ
DISPLACEMENT 線形静解析、ノーマルモード解析、線形座屈解析。
DISPLACEMENT REAL/IMAGフォーマットまたはMAG/PHASEフォーマットによる周波数応答解析(直接法とモーダル法)。
VELOCITY
ACCELERATION
SPCFORCE 線形解析、周波数応答解析(直接法とモーダル法)*。
MPCFORCE
Table 2. 要素に基づいた結果
Elements 線形静解析 ノーマルモード解析 周波数応答解析(直接法とモーダル法) 応答スペクトル解析
CELAS1、CELAS2 ELFORCE、STRESS、STRAIN ELFORCE、STRESS、STRAIN ELFORCE、STRESS、STRAIN STRESS、STRAIN
CROD
CBAR
CWELD STRESS、STRAIN
CGAP ELFORCE、STRESS、STRAIN
CSHEAR
CFAST
CBUSH
シェル(CTRIA3、CTRIA6、CQUAD4、CQUAD8)
ソリッド(CHEXA、CPENTA、CTETRA、CPYRA) STRESS、STRAIN STRESS、STRAIN STRESS、STRAIN
非対称要素(CTAXI3、CTAXI4、CQAXI4、CQAXI8)
平面ひずみ要素(CTPSTN3、CTPSTN6、CQPSTN4、CQPSTN8)