FOS材料の作成
FOS特性を備えた材料の作成は、SN/EN特性を備えた材料の作成とは若干異なります。
FOS疲労モジュールを選択し、FOS材料を作成します。
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Materialツールをクリックします。
Assign Materialダイアログが開きます。
- My Materialタブをクリックします。
- をクリックして、新しい材料を作成します。
- 新たに作成した材料の名前および関連する特性を編集します。
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入力タイプをTFL Inputドロップダウンメニューから選択します。
TFL欄は、破壊ゾーンを指定する値(一定の勾配)または表(複数の勾配)を定義するために使用できます。
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FOSタブからTFLパラメータを定義します。
Option Description Real - ねじりの疲労限界値を入力します。
- 流体応力感度値を入力します。
- 安全ゾーン角(STHETA)とせん断しきい値(SSHEAR)の値を入力し、FOS計算のための安全ゾーンを決定します。
- Plot and Saveをクリックします。
プロットが更新され、表にCSV値が入力されます。
Table - をクリックします。
- 静水圧およびせん断応力の値を含むインポートファイルを参照します。
- 安全ゾーン角(STHETA)とせん断しきい値(SSHEAR)の値を入力し、FOS計算のための安全ゾーンを決定します。
- Plot and Saveをクリックします。
プロットが更新され、表にCSV値が入力されます。