散布図プロット

探索の入出力をプロットします。

1. 設計探索リボンの評価ツールグループから、結果エクスプローラツールをクリックします。
   
   
   結果エクスプローラブラウザが開きます。
2. 結果エクスプローラブラウザで、散布図プロットアイコン をクリックします。
3. 目標のX軸値と、目標のY軸値（複数可）を選択します。
4. オプション: データムラインとしてプロットする制約を選択します。
   注: 違反の表示をオンにすると、対応する実行が指定した制約に違反した場合、プロットポイントが赤色になります。
5. オプション: 最適をオンにします。
   これにより、最適な実行のデータポイントのみが表示されます。これは、実行回数が多い場合、複数の最適化実行があるような多目的最適化探索の場合に便利です。
6. プロットを解析します。
   プロットの各ポイントは、DOEの個々の実行に対応します。プロット上の任意の点を選択すると、サマリーテーブルで該当する実行がハイライト表示されます。
   ヒント: DOE探索で制約を作成すると、それを選択して散布図に基準線としてプロットできるので便利です。これは、DOEでどの実行が制約に違反し、どの実行が実行可能な設計であるかを確認できる優れた視覚化ツールになります。