オブジェクトのプロパティ

表示、シャドー、コースティクス、マスクインデックス、面取りなど、オブジェクトのレンダリングプロパティを変更します。

1. リボンで、レンダリングタブをクリックします。
2. オブジェクトのプロパティアイコンをクリックします。
   

   次のフィーチャーを有効にします。

   名前	説明
   カメラから見えない	オブジェクトは不可視ですが、それでも照明環境に寄与します（つまり、影の投射、ライトの反射など）。
   影を落とさない	オブジェクトは表示されますが、影は落としません。
   影を受けない（レイトレーシング）	オブジェクトは他のオブジェクトからの影を受けません。このプロパティは、レンダリングエンジンがレイトレーシングに設定されている場合にのみ機能します。
   背面を隠す	各フェイス（またはサーフェス）に前面と背面の2つがあります。背面から見たときにフェイスが表示されないようにします。
   コースティクスを受けない	オブジェクトはコースティクスを受けません。コースティクスとは、ライトが透明なオブジェクトを通過するときに生じる複雑な屈折です。 図 1. コースティクスを受けない 図 2. コースティクスを受ける
   マスクインデックス	Photoshopで編集可能なレンダリングを行うイメージマスクを作成します。インデックスがゼロを超えて指定される場合、同じインデックスを持つすべてのオブジェクトが単一のマスクを作成します。
   自動面取り	オブジェクトのエッジを丸くして、写真のようにリアルなレンダリングを作成します。 角度：隣接する2つのフェイス間の角度がこの値以上の場合、エッジは面取りされます。 半径："ラウンドされた"エッジの視半径。

3. チェックマークを右クリックして、マウスで移動して終了するか、または右ダブルクリックします。