Display Options

下記のオプションを使ってプロットをカスタマイズします。

Display
Do not show phase - プロット上に位相値を表示しません
Show phase - プロット上に位相値を表示します
Show phase (auto invert) - プロット上に位相値を表示し、ソルバー応答過周波数からの平均差が18%を上回る場合、位相値に180°を足すか引くかすることによって、自動的に反転させます。
Show phase (invert) - プロット上に位相値を表示し、180°を足すか引くかすることによって、位相値を反転させます。
Show phase (do not invert) - 変更なしで、プロット上に位相値を表示します。
Note: Displayはオーダー解析には使用できません。
Scale
Scaleの下では、以下のオプションが利用できます:
Linear
線形値をプロットします。
Logarithmic
値を対数スケールでプロットします。このスケールでは、データポイントがより広範囲に広がるため、見易くなります。
% Plot
選択されたモードの寄与を全応答のパーセンテージとしてプロットします。パーセンテージプロットは、寄与vs.全応答を比較するのに適したオプションです。
dB10
参照値に対する寄与値の10対数。
dB20
参照値に対する寄与値の20対数。音響の応答の場合、参照圧力は、 20E-12 MPa。
Weighting
A – 等ラウドネス音圧レベルの定義に使用されるA特性重み付け
B – 等ラウドネス音圧レベルの定義に使用されるB特性重み付け
C – 等ラウドネス音圧レベルの定義に使用されるC特性重み付け
U – 等ラウドネス音圧レベルの定義に使用されるU特性重み付け
Octave Band
3つのメニューで、プロットのオクターブ帯域をカスタマイズできます。一番左のドロップダウンメニューからオクターブ帯域を選択します:
  • Octave
  • 1/3 Octave
  • 1/6 Octave
  • 1/8 Octave
  • 1/12 Octave

ドロップダウンメニューからoctave plot typeとして、Bar PlotまたはLine Curveを選択します。

オクターブの大きさとして、一番右のドロップダウンメニューからSum、IntegrationまたはAverageを選択します。

Note: このオプションは、Radiated Soundにのみ使用できます。
Unit
軸ラベルの単位情報を表示します。
Unitボックスにチェックマークを入れると、この機能がアクティブになります。非アクティブにするには、チェックマークを外します。
エンティティの単位は、Time、Length、Forceの単位セットに由来します。例えば、Timeがseconds (s)、Lengthがmeters (m)、ForceがNewtons (N)に設定されている場合、加速度はm/s2となります。
Plot Layout
プロットウィンドウがどのように表示されるかを選択できます。
New windows on current page
プロットは、現在のページの新しいウィンドウに表示されます。
Active window
プロットは、アクティブなウィンドウに表示されます。
New windows on new page
プロットは、新しいページの新しいウィンドウに表示されます。


Figure 1.