プロパティテーブル/Entity Editor
Plotブラウザでプロットエンティティが選択されると、そのプロパティと値がプロパティテーブルに表示されます。これは、Entity Editorとも呼ばれます。プロパティテーブル内に表示される欄は、Plot Browserツリーで選択されたカーブまたはエンティティのタイプによって異なります。
選択された各プロットエンティティについて表示されるプロパティについて詳細は、Plot Browser ビュートピックをご参照ください。
Plotブラウザツリーから選択されたカーブについてのプロパティ情報を、下の図に示します：カーブデータが、Standard、Curve Label、Line Attributes、Symbol Attributesといったカテゴリー別にグループ分けされている点にご注目ください。各カテゴリーは展開 / 折りたたみして、含まれているプロパティを表示または非表示にすることができます。
Figure 1.
次の図は、Plot Browserツリーからカーブが選択された際のプロパティテーブルの例です。
Figure 2.
- Name - プロパティの名称
- Value プロパティの値。その行をクリックすると、値を修正することが可能（edit modeがアクティブになる）
Plot Browserから、異なる種類の複数のカーブ（例えば、XYカーブと棒グラフ）を選択できますが、それらのカーブが共通して持つプロパティのみが、Properties Tableに表示されます。共通ではない値が含まれている場合、プロパティテーブルはその欄に"###"を表示します。異なる種類のエンティティ（例えば、注釈とレジェンド）を選択することはできません。
プロパティテーブルで値をクリックすると、そのためのパネルに使用することなしに、プロパティを編集することができます。例えば、1つの行をダブルクリックすると、ドロップダウンメニューが現れます。このメニューからは、新しいプロパティの値を選択できます。
Figure 3.
あるいは、ある値をダブルクリックすると、プロパティの値を変更することが可能なダイアログが表示されます。
Figure 4.
ある値をダブルクリックし、その行
に直接値を入力することも可能です。