バッチ実行のエクスポート

Batchツールを使用して、バッチモードでの実行を送信します。



Figure 1. 疲労解析セットアップ
Restriction: バッチ実行用のxmlは、Spot Weld FatigueとSeam Weld Fatigueには対応していません。
  1. Evaluateツールグループから、Run Analysisツールをクリックします。


    Figure 2.
    Evaluateダイアログが開きます。
  2. EvaluateダイアログでExportをクリックします。
    Tip: エクスポートによって作成されたxml ファイルは、ファイルメニューからインポート してHyperLifeの疲労解析の設定に活用できます。インポートオプションでは、次の処理の設定を容易にします:
    • 疲労コンテキストのセットアップ
    • 材料コンテキストのセットアップ
    • 荷重マップコンテキストのセットアップ
    Fatigue/runhistoryでの実行用に、xmlファイルを含むフォルダーが作成されます。
  3. バッチジョブを作成します。
    1. Utilitiesツールグループから、Batchツールをクリックします。


      Figure 3.
      Batch Runダイアログが開きます
  4. Batch Runダイアログでをクリックし、以前に作成したxmlファイルを参照します。
  5. Submit Runをクリックします。
    実行用の設定とステータスに関する情報を含む実行ログファイル(*.log )が実行フォルダーに作成されます。
  6. ログファイルを解析します。
    ログファイルには、実行された内容について以下の詳細の概要が保存されます。
    • 解析タイプ
    • 作成されたイベント
    • パート / セットに割り当てられた材料
    • 評価時間