3D電流の表示

ドキュメントの内容を検索して参照することで、電流結果を3D ビューに追加します。

Note: 複数の3D ビューを設定できるので3D ビューはコレクションに属します。POSTFEKOでモデルを読み込むと、デフォルトで最初の設定から3Dビューが作成されます。したがって、3Dビューを追加する必要はありません。
  1. 統合ヘルプでviewを検索します。
  2. API object, ViewCollectionをダブルクリックします。
    Choose Topicダイアログ表示されます。


  3. Choose TopicダイアログでViewCollectionをダブルクリックします(POSTFEKO関連のセクション)。


    Figure 1. Usage locationsを表示したViewCollectionのスニペット。
  4. 次の構文を使用して、インデックス指定で最初のビューにアクセスします。この例では、このビューは使用できる唯一のビューです。
    this_3Dview = app.Views[1]

複数の要求から得られた複数の結果を同じ3D ビューに追加できます。したがって、複数の結果が同じ1つのコレクションに追加されます。

  1. POSTFEKOGUIを参照して、ドキュメントで使用する検索語のヒントを探します。


    Figure 2. 3D ビューを選択して空の表示になったPOSTFEKOの結果パレット。

    3D ビューを選択すると、結果パレットには3D View resultsをタイトルとするセクションが表示されます。

  2. 3D View resultsを検索します。
    この場合は、何のトピックも返されません。
  3. 同じ検索テキストを使用して、resultで検索します。この場合は、トピックAPI object, Result3DPlotCollectionが返されます。このトピックを選択します。
    ここでは遠方界と Usage locationsを追加するための例を示します。


    Figure 3. Usage locationsを表示したResult3DPlotCollectionオブジェクトのスニペット。
  4. Method listまでスクロールします。
    メソッドリストに:Add(result)メソッドが表示されます。


    Figure 4. :Add(result)メソッドを表示したResult3DPlotCollectionオブジェクトのスニペット。
  5. ResultPlotのハイパーリンクをクリックします。
    オブジェクトのリストが表示されます。


    Figure 5. 取得したオブジェクトを表示したResultPlotオブジェクトのスニペット。
  6. 次の構文を使用してトレースを追加します。
    my_3Dview_currents_plot = this_3Dview.Plots:Add(app.Models[1].Configurations[1].SurfaceCurrents[1])
    Note: 遠方界トレースを追加する場合と同様に、モデル、設定、電流要求、およびビューそれぞれのインデックスを指定する必要があります。
  7. 電流をdBの単位に変更します。
    my_3Dview_currents_plot.Quantity.ValuesScaledToDB = true
    Note: 遠方界トレースでのdB設定は、遠方界トレースと同様に実行できます。
  8. スクリプトを実行して、結果をPOSTFEKOGUIで確認します。