結果の表示

POSTFEKOで結果を表示して後処理を実行します。

直交座標グラフ上にS21、S31、およびS41の大きさをプロットします。


Figure 1. マイクロストリップカプラのS21、S31、およびS41。
この結果を、参考文献"On the design of planar microwave components using multilayer structures"(W. Schwab、W. Menzel共著、IEEE Trans.MTT、vol. 40、no. 1、1992年1月、67~72ページ)のFig 9と比較します。
Note: この参考文献にある測定データは、シミュレーションの結果と良好に一致しています。ここで得られた結果に何らかの相違がある場合、それはモデルの寸法や誘電体特性の不確定性に起因している可能性が高いと考えられます。