この例題で扱うトピック

この例題を開始する前に、この例で説明するトピックが、意図している用途や経験レベルに合っているかを確認しましょう。

この例題では、以下のトピックについて説明します:
  • CADFEKO
    • ラインを使用してモノポールを作成します。モノポール用のローカルワイヤ半径を指定します。
    • ポリラインを使用して伝送線路を作成します。
    • 無限接地面を使用して接地面を定義します。
    • ポートと電圧源をモノポールに追加します。
    • モデルの放射電力を指定します。
    • ポートと複素負荷を伝送線路に追加します。
    • 解析周波数を設定します。適応周波数サンプリングを使用して、連続的なデータを取得します。
    • モデルをメッシングします。
    • CEM検証を実行し、モデルが電磁的に検証されることを確認します。
    • ソルバーを実行します。
  • POSTFEKO
    • シミュレートした入力インピーダンスと電流をグラフ上に表示します。
    • グラフ上のトレースのラインの色、マーカースタイル、マーカーの色を変更します。
    • 形状(ライン、矢印、長方形、または円)を追加して、グラフの特定の領域を強調します。
Note: 例題の各ステップは、その前のステップを出発点として使用しているので、示されている順序に従って実行してください。
Tip: この完成したモデルは、Altairインストールディレクトリの次のような場所にあります:

Altair/2022.0/help/feko/examples/GetStarted_models/Project5-Waveguide_Power_Divider/Waveguide_Divider.cfx