- CADFEKOの起動(Windows)
Windowsでは、いくつかの方法でCADFEKOを起動できます。
- CADFEKOの起動(Linux)
Linuxでは、いくつかの方法でCADFEKOを起動できます。
- モノポールの作成
1つのライン要素として、モノポールアンテナをローカルワイヤ半径で作成します。範囲のズーム表示および主軸の非表示により、3D ビューで全長モノポールを表示します。
- 伝送線路の作成
1つのポリライン曲線と4つのコーナーを使用して伝送線路を作成します。Y 軸に沿ったポリラインの長さは12mで、接地面上方50mmの位置に配置されます。
- 無限接地面の定義
完全伝導性(PEC)無限接地面を定義します。無限接地面は、離散化された有限サイズの接地面に比べ、大きな接地面をモデル化する方法として効率的です。
- CADFEKOでのポート、給電源、負荷
電圧源と個別の負荷は、直接モデル形状またはメッシュに適用されるのではなく、ポートに適用されます。ポートは、給電源または負荷が追加される前に定義する必要があります。
- 放射電力レベルの設定
電力設定を指定して、放射電力をスケーリングします。
- シミュレーション周波数の設定
対象とする周波数範囲を指定します。この例題では、連続周波数サンプリングが使用され、最適に補間が行われるような周波数サンプリングをFekoが自動的に判断します。
- 自動作成されたメッシュの修正
周波数が設定されるか、ローカルメッシュ設定が形状に適用されると、自動メッシュアルゴリズムが自動的にメッシュを計算して作成し、一方でGUIがデフォルトのメッシュ設定を使用してアクティブになります。必要な場合、これらのメッシュ設定は変更できます。
- モノポール用のローカルワイヤ半径の設定
モノポール用のローカルワイヤ半径を指定します。
- モデルの保存
モデルをCADFEKO.cfxファイルに保存します。