TorqueComputationArcad.PFM

概要

“TorqueComputationArcad.PFM”マクロでは、導体のアセンブリに作用するラプラス力によるトルク(回転中心に関する)の絶対値とX、Y、およびZの3つの成分を計算できます。

Nm単位で表された結果が、Flux PEECの作業ウィンドウの“History zone”に表示され、“Post-Processing”メニューのデータツリーに“Computation result”エンティティとしても格納されます。

トルクは、解析シナリオの現在のステップについてのみ計算されることに注意してください。

入力

  • トルクが計算される回転中心の座標
  • 回転中心の座標が表される座標系
  • トルク計算を実行する導体

出力

  • 結果がHistory zoneに表示され、“Post-Processing”メニューのデータツリーに“Computation result”エンティティとして格納されます。