サマリーテーブル

探索が完了したら、表形式で設計変数と出力応答値のサマリーをレビューします。

  1. 設計探索リボンから、結果エクスプローラツールを選択します。

    結果エクスプローラブラウザが開きます。
  2. 結果エクスプローラブラウザで、サマリーテーブル アイコンを選択します。
    サマリーテーブルはは、探索の実行ごとのサマリーが表示されます。列には、各実行での入力設計変数値と、対応する応答値が表示されます。
  3. サマリーテーブルから、各実行での設計変数値と計算された出力応答値をレビューします。
    最適化探索の場合、条件と繰り返し数に関する情報も含まれます。

最適化サマリーテーブルデータ

最適化サマリーテーブルには、各実行における設計変数値、計算された目標値、制約値が表示されます。



色分け

サマリーテーブルテーブルは、どの設計が実行可能で、最適で、違反しているかを判断するのに役立つように色分けされてします。反復計算に違反した制約がある場合、違反している制約が太字で表示されます。
白い背景/黒いフォント
実行可能な設計
白い背景/赤色フォント
違反している設計
白い背景/オレンジ色フォント
設計に問題はないが、少なくとも1つの制約に違反している恐れがある
緑の背景/白色フォント
最適設計
緑の背景/オレンジ色フォント
最適設計だが、少なくとも1つの制約に違反している恐れがある

結果とプロットの読み込み

モデリングウィンドウで各実行のコンター、アニメーション、プロットを可視化します。

  1. 次のいずれかの操作を実行します。
    • 設計探索リボンの評価ツールグループから、結果エクスプローラツールをクリックします。

    • 結果エクスプローラブラウザで、サマリーテーブルアイコン をクリックします。
    • 設計探索リボンの評価ツールグループから、実行状況サテライトアイコンをクリックします

    • シミュレーションをサブミットした後、このダイアログは自動的に開きます。
      注: このダイアログを使用して、シミュレーションの進行中に個々の実行のコンターを作成できます。アニメーションは、評価ステータスダイアログではサポートされていません。
  2. 完了した実行を右クリックして結果の読み込みまたはプロットの読み込みを選択します。
    結果エクスプローラは、HyperWorks Xのフル機能の後処理環境を使用してコンター、アニメーション、プロットの結果を表示します。初めて結果またはプロットを読み込む際には、2番目のウィンドウ(アニメーションまたはプロットクライアントのいずれか)が開かれ、結果またはプロットが読み込まれます。ページを追加したり、ページレイアウトを設定したりして、必要に応じてアニメーションやプロットウィンドウを追加して目的のウィンドウに結果やプロットを読み込むことができます。
  3. コンター、アニメーション、プロットコントロールを使用して、目標の結果オプションまたはプロットオプションを選択します。