スポットライトの作成

スポットライトは、特定の位置から一方向にライトを円錐状に放射します。スポットライトは、劇場でステージの特定の領域を照らすために広く使用されます。

図 1. ISO 200のスポットライトの例

マテリアル表示モードをオンにすると、変更が適用されたときに内容を確認できます。

シーンにライトを追加する場合は、グローバル環境の明度を引き下げておくと効果的です。

1. リボンで、レンダリングタブをクリックします。
2. ライトアイコンをクリックします。
   
   
   
3. モデリングウィンドウの任意の場所をクリックして、ライトを配置します。
   ヒント:

   • ライトの位置を変更するには、位置ポイントをドラッグします。
   • ライトのターゲットの位置を変更するには、ターゲットポイントをドラッグします。
4. コントロールパネルで、タイプに、スポットを選択します。
5. 光源の明度を指定するには、ガイドバーで、発光出力を入力します。
   注: このフィーチャーは、特定の発光出力単位にのみ適用され、単位なしでは適用されません。
6. ガイドバーで、ライト直径を入力します。
7. ライトの分散角度である、絞り（円錐の頂点の角度）を指定します。
   • 絞りをドラッグします。
   • 絞りをクリックしてから、値（度単位）を入力します。
8. 円錐の辺縁の減衰角度、フォールオフを指定します。
   • フォールオフをドラッグします。
   • フォールオフをクリックしてから、値（度単位）を入力します。
9. コントロールパネルで、その他パラメーターを指定します。
10. チェックマークを右クリックして、マウスで移動して終了するか、または右ダブルクリックします。