Onshapeでのモデルへのアクセス
クラウドベースのCADシステムOnshapeからモデルに直接アクセスします。
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各自のOnshapeアカウントを認証します。
- メインウィンドウのツールバーで(Import from PDM system)ボタンをクリックします。
- Onshapeタブを選択し、(Settings)をクリックします。
- Authorize in Default Browserボタンをクリックします。
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各自のOnshapeアカウントにログインし、Authorizeボタンをクリックします。SimSolidのOnshape Settingsダイアログに認証情報をコピー&ペーストします。
各自のOnshapeドキュメントのリストが表示されます。リストを絞り込むことができるように、検索ボックスがフォーム上部にあり、カテゴリーのプルダウンメニューがあります。最初は、Onshapeのデフォルトのワークスペースが選択されています。この選択を変更するには、いずれかのドキュメント名を右クリックし、コンテキストメニューでオプションを選択します。ヒント: リストが表示されない場合やドキュメントが見つからない場合は、Refreshボタンをクリックしてダイアログを最新の状態にします。
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ドキュメントを選択します。
関連するすべてのPart studioタブとAssembly studioタブが、画面下部のペインに表示されます。
- オプション: 分割バーをドラッグして、見やすくなるように各部の表示サイズを変更します。
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次の方法のいずれかでPart studioまたはAssembly studioを読み込みます:
- Part studioまたはAssembly studioを選択してOpenをクリックします。
- 必要なパートまたはアセンブリをダブルクリックします。
注: Onshapeのコンフィグレーションを記述したドキュメントで、要素を右クリックしてコンテキストメニューでオプションを選択することにより、特定のコンフィグレーションを選択できます。 - オプション:
必要に応じて、次の方法のいずれかでファセットパラメータを編集してテセレーションを制御します。
- ジオメトリインポート用の設定メニューのResolutionで、Standard、Enhanced、Fineのいずれかを選択します。Angular deviation欄とChordal deviation欄に値が自動的に入力されます。
- ResolutionメニューでCustomを選択します。Angular deviation欄とChordal deviation欄に必要な値を入力します。
注: まずStandardから開始し、ジオメトリの曲率を捕捉するうえで必要な場合にのみ値を小さくしていくことがベストプラクティスです。この値を小さくするほど、解析の解法に要する時間が長くなります。