Overlay

Overlayパネルを使用して、オーバーレイされた画像または動画ファイルを交互に表示します。

Mediaリボンで Overlay ツールをクリックしてパネルを表示します。
図 1.


図 2.

任意の数のファイルをオーバーレイできます。読み込まれた各画像または動画はMedia Overlayパネルにリストされます。最初にマスターファイルがリストされ、オーバーレイされた画像がその後に続きます。オーバーレイ操作では、ユーザー指定の秒数の間マスターファイルが表示され、それに続いてアクティブなオーバーレイ画像がそれぞれユーザー定義の秒数の間表示されます。例えば、マスターと4つのオーバーレイがあり、オーバーレイ2と3をアクティブにした場合、Applyをクリックすると、マスター画像がx秒間表示され、それに続いてオーバーレイ2がx秒間、さらにオーバーレイ3がx秒間表示されます。このプロセスはユーザー指定の反復回数(フリップ数)だけ繰り返されます。

Index number
マスターファイルにするファイルを選択します。
Active files on
オーバーレイされるファイルとして表示するファイルをアクティブにします。ファイル名の横のOnチェックボックスを選択します。
Duration (seconds)
指定した時間だけフレームが保持されます。
Number of flips
オーバーレイをレビューする回数を設定します。
Apply to all windows
上記の設定をすべてのウィンドウに適用します。
警告: 動画ファイルのアニメーション実行中は、Media Overlay機能を使用しないでください。