アセンブリツール
.csvファイルの定義からアセンブリ構造を作成します。
航空宇宙コンポーネントの編成
このツールを使用して、ソルバーのデータファイルからインポートしたモノリシックFEモデルを、適切なHyperWorksコンポーネントに分割します。これらのコンポーネントを手動でアセンブリ製品構造に移動して、実際に使用する航空宇宙モデルを作成します。モノリシックFEモデルを各コンポーネントに分割するうえで使用できる役に立つ方法が2つあります。1つは座標系を使用する方法で、もう1つはID範囲を使用する方法です。
- 座標系を使用する方法
- シェルモデルとビームモデルは、局所座標系を使用して分割できます。
- をクリックします。
- 編成する局所座標系と要素を選択します。空のコンポーネントを作成し、そこで座標系を使用してこれらの要素を分割する必要があります。これらの要素は(角度偏差のトレランスの範囲内で)座標系の方向に基づいて分離され、空のコンポーネントに移動します。
- ID範囲を使用する方法
- 航空宇宙業界のユーザーは、固有のコンポーネント群にID範囲を割り当てることが普通です。.csvファイルにあるこのような定義を使用して、その.csvファイルで定義されている名前のコンポーネントに、要素が自動的に分割されます。