カスタムダイアログ(フォーム)

自動化スクリプトの実行中は、よりインタラクティブなスクリプトを実現するカスタムダイアログを使用できます。カスタムコマンドライブラリと組み合わせて使用することで、さまざまなカスタムワークフロー向けにユーザーインターフェースを拡張できます。

アプリケーション自動化スクリプティング環境でFormsオブジェクトを使用してダイアログを構築します。フォームにはさまざまな要素を追加できます。そのような要素の例を次に挙げます。
  • チェックボックス
  • ラジオボタングループ
  • スピンボックス
  • ドロップダウンリスト(コンボボックス)
  • 行編集
したがって、アプリケーションマクロの実行中に指定した判断に応じて、スクリプトからさまざまな動作が得られます。


Figure 1. 用意されているフォームアイテムのいくつかを表示したダイアログの例。