供給源の記述

概要

供給源とすることができる唯一のタイプには次の特性があります:

  • 適用する高調波電位の値(V0

この供給源のタイプのFlux記述について、以降のブロックで詳しく説明します。

適用する電位

“適用する電位”タイプで非実体であることがわかっている領域を使用して、領域に高調波電位(V0)を適用できます。

フェイス領域(3D)またはライン領域(2D/3D)に適用する電位は、次に示すように時間を変数とする高調波関数です。

V(t) = V0ejωt

この関数は以下の値で定義します:

  • rms値(V単位)
  • 位相(度単位)

この2つの値は、均一な値または空間位置に依存する値にすることができます。