N次元データテーブルのエクスポート

概要

データテーブルを使用すると、パラメトリック解析または過渡解析の後で、パラメータ(形状パラメータまたはI/Oパラメータ)とセンサーに設定されたデータ値を、同じファイル(.oml、.txt、または.csv)の中で再グループ化できます。

別のソフトウェアによるデータの解析または再利用を、その目的とすることもできます。

データテーブルをエクスポートする手順

データテーブルをエクスポートする手順は次のとおりです:
  1. Data exchange > Export a data tableからコマンドを起動します。
  2. 出力パラメータまたはセンサーを選択します。
  3. ファイルフォーマット(.oml、.txt、.csv)とファイル名を選択します。

    (.omlファイルの場合は、出力先のファイルフォルダーの名前を入力します。ファイルごとに1つの出力パラメータのデータが保存されます)。

  4. シナリオから制御する時間間隔やパラメータを選択します。
  5. エクスポートする値のタイプを次から選択します:
    • 現在の値
    • RMS値(過渡間隔での値)
    • 最大値(過渡間隔での値)
    • 最小値(過渡間隔での値)
    • 平均値(過渡間隔での値)注意: これは静的な平均値です。

リンク

OMLファイルフォーマット - Activate / Compose (ルックアップテーブルND)