ポスト処理に使用できる局所量

概要

Steady State AC Electricアプリケーションでポスト処理に使用できる局所量は、次の2つのカテゴリに格納されます:

  • 通常の局所量: 簡単な直接アクセスで使用できる主要特性量です。
  • “高度な用途”の局所量: 高度な用途で使用できる2次的な量です。

留意事項

電位、電界強度、電束密度の場は時間調和関数です:

V(t) = V0ejωt

E(t) = E0ejωt

D(t) = [ε] E(t) ⇒ D(t) = E0ejωt = ([ε'] – j[ε "]) E0 ejωt

通常の局所量

使用可能な通常の局所量を次の表に示しています。

D*とJ*の”*”は、これが共役なベクトルであることを意味します。

高度な用途

高度な用途で使用可能な通常の局所量を次の表に示します。