一時ファイルのリスト

一時ファイルの場所のリストを以下に示します:

%CD%(Flux作業ディレクトリ)

  • %CD%\*.logまたは%CD%\*.report

    Fluxのログファイル。

    注: Fluxが実行されていない場合は削除できます。
  • %CD%\MipseServer.log

    MIPSEソルバーのログファイル。

    注: Fluxが実行されていない場合は削除できます。
  • %CD%\hs_err_pid[0-9]+

    アプリケーションがクラッシュした場合の診断エラーが含まれます。

%APPDATA%(Windows 10 -> C:\Users\<userid>\AppData\Roaming)または$HOME(Linux)

  • %APPDATA%\flux\fsg_setting(Linuxには適用されない)

    Flux Supervisor Starting Guideで使用される設定。

    警告: Fluxがアンインストールされるまで削除できません。
  • %APPDATA%\flux\hostfile.txt(Linuxでは$HOME/.flux/hostfile.txt

    Flux MUMPSソルバーで使用される設定。

    警告: Fluxがアンインストールされるまで削除できません。
  • %APPDATA%\flux_starting_guide(Linuxには適用されない)

    Flux Supervisorで使用される設定。

    警告: Fluxがアンインストールされるまで削除できません。
  • %APPDATA%\.EMachineToolbox\<version>(Linuxでは%APPDATA%ではなく$HOME

    キャッシュとログファイル。

    注: アプリケーションが実行されていない場合は削除できます。アプリケーションの開始時に必要に応じて再作成されます。
  • %APPDATA%\.matmanager\<version>(Linuxでは%APPDATA%ではなく$HOME

    キャッシュとログファイル。

    注: アプリケーションが実行されていない場合は削除できます。アプリケーションの開始時に必要に応じて再作成されます。

ユーザー%TMP%(Windows 10 -> C:\Users\<userid>\AppData\Local\Temp)、あるいは$TMPまたは/tmp(Linux)

  • %TMP%\jffi[0-9]+.dll(Linuxには適用されない)

    Flux実行のための一時的なJython DLL。

    注:
    • Fluxで使用されていない場合は削除できます。
    • (Jythonの既知の問題のため、現在は自動削除されません)。
  • %TMP%\Flux(Linuxには適用されない)

    CSS/CDEサービスの作業ディレクトリ。

  • %TMP%\[0-9]+(Linuxでは$TMP、または/tmpにデフォルト設定)

    Anonymousプロジェクト用の一時フォルダー。

    注:
    • Anonymousプロジェクトが保存されるか閉じられた時点で自動削除されます。
    • Fluxが実行されていない場合は削除できます。
  • %TMP%\FLUX_*(Linuxでは$TMP、または/tmpにデフォルト設定)

    Fluxの実行中(“Undo”、“Linear solving”など)に使用される一時ファイル。

    ユーザー環境で定義されている場合は、TMPの代わりに次の環境変数を使用できます:TMPDIRDLOGTMPTEMPのいずれか。

    注: Fluxが実行されていない場合は削除できます。

システム%TMP%(Windows 10 -> C:\Windows\Temp)

  • %TMP%\usedPorts.dat(Linuxには適用されない)

    CSS設定ファイル。

    警告: CSSとCDEがアンインストールされるまで削除できません。
  • %TMP%\jna[0-9]+(Linuxには適用されない)

    jna DLLを含むフォルダー。

    注: CSSとCDEサービスがどちらも実行されていない場合は削除できます。
  • %TMP%\CDE_[0-9]+(Linuxには適用されない)

    CDEのログファイル。

    注: CDEジョブが実行されていない場合は削除できます。