ビジュアライザーのタイプ

さまざまなタイプのビジュアライザー

データビジュアライザーは、データコレクションを可視化できます。データビジュアライザーは次の3つのグループで編成されています:
  • 汎用ビジュアライザーは、サポート上の現在のステップについて取得されたコレクションデータを表示します。すべてのコレクションを扱うことができます。FFT派生コレクションの特殊ケースでは、継続成分が表示されます。
  • 時間-力専用のビジュアライザーは、サポート上の現在のステップについて取得された力ベクトルを表示します。力の計算専用のコレクションのみを扱うことができます。ユーザーは以下を指定する必要があります:
    • 力を半径方向と接線方向の成分に分解した場合、表示する力成分(Resulting、Normal、Tangential、またはAxial)を指定する必要があります。この場合、このビジュアライザーのタイプには、力データコレクション:Simplified projective method dedicated to rotating machinesおよびGenralized projective methodのみが使用できます。それ以外の場合、力は全体座標系に表示されます。
    • 表示する力のタイプ(節点上の局所力、または接続された要素グループによる全体力)
  • 力-高調波専用のビジュアライザーは、サポート上の特定の周波数または特定の高調波について取得された力の複素ベクトルを表示します。FFTから派生したタイプのコレクションとベクトルに適用されたコレクションのみを扱うことができます。次の情報を指定する必要があります:
    • 表示する力のタイプ(節点に対する局所力、または接続された要素グループによる全体力)
    • 表示する高調波ランク(継続成分の場合は0)
    • 力を半径方向と接線方向の成分に分解した場合、表示する力成分(Resulting、Normal、Tangential、またはAxial)を指定する必要があります。この場合、このビジュアライザーのタイプには次の力データコレクション:Simplified projective method dedicated to rotating machinesおよびGenralized projective methodのみが使用できます。それ以外の場合、力は全体座標系に表示されます。

データは基本データクラウドとして表示され(スカラーデータの場合はポイント、ベクトルデータの場合は矢印)、色は現在値の絶対値に応じて変化します。