照明の変更
リライトを使用して、後処理時にライトのパワーと色を変更します。これは、アニメーションまたはライティングスタディを作成する際に便利です。リライトは、Presto/IRおよびフル(プログレッシブ)のレンダリングエンジンとDarkroomでレンダリングツールでのみ使用可能です。
-
レンダリングする前に、リライトを有効にします。
- レンダリングタブで、レンダリング設定アイコンをクリックします。
- エンジンタブで、Presto/IRまたはフル(プログレッシブ)を選択します。注: リライトは、レイトレーシングレンダリングエンジンでは使用できません。
- リライトを選択します。
-
Darkroomでレンダリングツールを使用してレンダリングを作成します。
Darkroomが自動的に開きます。レンダリングが完了すると、イメージブラウザの右上隅に"R"が表示され、リライトが有効になったことを示します。重要: レンダリングをDarkroomで続行を選択した場合でも、レンダリングツールではリライトは使用できません。
- イメージブラウザで、編集するレンダリングをダブルクリックします。
-
リライトタブをクリックします。
各ライトまたはライトグループのサムネイルプレビューは、アニメーションタイムラインの右側に表示されます。
-
照明を変更してキーを作成します。
動作 操作 メモ ライトの明度を指定する - ライトの名前の下にある数字にマウスカーソルを合わせると、双方向矢印が表示されます。明度を下げるには矢印を左にドラッグし、明度を上げるには矢印を右にドラッグします。
- ライトの名前の下にある数字をダブルクリックして、明度を入力します。
デフォルトの明度は1です。 ライトの色を変更する 数字の下の四角形をクリックします。色を選択すると、ライトの既存の色とブレンドされます。たとえば、ライトが元々赤色の場合、青色を選択すると、ライトは紫色になります。 色のブレンドを避けるには、デフォルトの色である白を使用します。 ライトをオンまたはオフにする オンまたはオフをクリックします。 ライトをオンにして他のすべてのライトをオフにするには、ソロをクリックします。オフになっているその他のライトはグレー表示になります。 - 現在のキーをタイムラインに追加するには、フレームをクリックし、キーフレームを追加をクリックします。
-
タイムラインにさらにキーを追加するには、ステップ5〜6を繰り返します。
ヒント: 必ずしもすべてのフレームにキーを追加する必要はありません。タイムラインをエクスポートすると、空のフレームの中間値が自動的に計算されるため、より滑らかなアニメーションが作成されます。注: フレーム間をナビゲートするには、次を行います。
- 最初のフレームに移動するには、最初のフレームをクリックします。
- キーを含む前のフレームに戻るには、前のキーフレームをクリックします。
- 前のフレームに戻るには、前のフレームをクリックします。
- 次のフレームに進むには、次のフレームをクリックします。
- キーを含む次のフレームに移動するには、次のキーフレームをクリックします。
- 最後のフレームに進むには、最後のフレームをクリックします。
注: タイムラインを再構成するには、次を行います。- フレーム数を変更するには、フレームの数を入力します。
- キーを移動するには、キーを目的のフレームにドラッグします。
- キーを削除するには、キーをクリックし、キーフレームを削除をクリックします。
- すべてのキーを削除するには、すべてのキーフレームを削除をクリックします。
-
アニメーションをエクスポートします。
- フレームを保存をクリックします。
- 次のいずれかのオプションを選択します。
- すべてのフレーム
- 現在のフレーム
- 選択したフレーム:フレーム番号を入力します。たとえば、フレーム0〜10およびフレーム32を保存する場合は、(0-10,32)と入力します。
- OKをクリックします。
- アニメーションフレームを保存するフォルダを選択します。.jpg、.png、.tiff、.tga、または.bmpファイルとして保存できます。