時間関数の作成
過渡動解析で使用する、振幅の時間応答カーブを定義します。
- ProjectツリーでDynamics transient解析をクリックします。
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Analysisワークベンチツールバーで、アイコンをクリックします。
Time functionダイアログが開きます。
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次のプロセスのいずれかを使用して関数を作成します:
動作 プロセス 外部CSVからインポートする - ダイアログでImport CSVボタンを選択します。
- 目的のファイルを参照してOpenをクリックします。注:
ファイルの内容は、ヘッダー行の後ろに3つ以上のデータ行が続きます。各行に3つの値が含まれています。値はカンマで区切る必要があります。1番目の値は行インデックス(ポイント)、2番目は時間、3番目は振幅です。
例: ファイルtime-value.csvの内容は次のとおりです。point,time,amplitude 0,0.0,0.0 1,0.1,1.0 2,0.2,0.0
標準テンプレート関数から作成する - ダイアログでStandardボタンを選択します。
- Function typeドロップダウンメニューで、目的のテンプレートを選択します。
- Triangle、Rectangle、およびHalf-sineテンプレート(パルス)に対して、Amplitude、Start、およびDurationを指定します。 ヒント: オプションでPeriodを定義して、時間履歴全体でパルスを繰り返すこともできます。
- Harmonicsテンプレートでは、調和関数のAmplitude、Frequency F、およびPhaseを定義します。
- OKをクリックします。
手動で作成する - ダイアログでAdd rowボタンを選択します。新しい行がダイアログの表に表示されます。
- Point #、Time、またはAmplitude factorの下の行をクリックして、テキストボックスをアクティブにします。
- 必要な値を入力します。
注:Create time functionダイアログでオプションSet periodicをオンにすることによって、周期時間関数を設定できます。これにより、時間履歴全体で関数が繰り返されます。周期関数を設定するには、周期の最初と最後の振幅を等しくする必要があります。ダイアログで周期を定義できる標準時間関数を除いて、関数の周期は必ず0.0秒から評価されます。
このオプションがオンになっていない場合、時間スパンが表で指定した範囲外であると、その時間での振幅は0に等しいと見なされます。
- OKをクリックします。