CSVからデータム点のインポート

外部のカンマ区切り値(CSV)ファイルからデータム点のセットをインポートします。

データム点は、以降の結果クエリを取得するための座標値です。指定した位置に最も近いパートフェイスにデータム点がマッピングされます。すべての位置は全体座標系で指定します。

  1. Assemblyワークベンチツールバーで > Import datum pointsを選択します。
  2. ダイアログでImport from CSVをクリックします。
  3. ファイルエクスプローラで、目的の.csvフォルダーを選択します。
  4. Openをクリックします。
    データム点のセットは、Assemblyプロジェクトツリーに配置されます。エントリを名前変更、編集、または削除するにはエントリを右クリックします。

インポートするデータム点のCSVファイルフォーマット

CSVファイルフォーマットのフィールド

CSVファイルは、1つのヘッダー行と1つ以上のデータ行で構成されています。データ値は次のとおりです。
  • X、Y、およびZ – 数値。データム点の空間的位置。
  • ID(オプション) - 英数字。
  • ラベル(オプション) - 英数字。
  • マッピングするパート(オプション) - 数値。近接に基づいて点をマッピングするパートの数。

    1(デフォルト) = 一番近いパートにのみマッピングする

    1以外 = Xに一番近いパートに点をマッピングする

CSVファイルの例

X,Y,Z,ID,Label,Parts to map
0,0,0,1,point 1,1
5,0,0,2,point 2,2
10,0,0,3,point 3,1
20,0,0,4,point 4,2