ロール折りたたみの作成
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エアバッグソリューションリボンから
ロールツールをクリックします。
図 1. -
ガイドバーで
をクリックします。
- Tool Type:エアバッグが巻かれる中心となるツールを選択します。これは、フラットストリップ(幅)または円筒(直径)のいずれかです。
- Number of rotations:この回数または停止位置に達すると、計算は停止します。
- これらのチェックボックスを使用して、いくつかの境界条件を定義できます。ほとんどの場合は、アクティブになっているチェックボックスをデフォルトのままにすることをお勧めします。
- Create Symmetric Folding:対称ロール折りたたみを作成します。コンポーネントを選択すると、対称面を作成するためのマイクロダイアログが開きます。マイクロダイアログのCreateをクリックします。ローリングツールを表す2本の折りたたみライン(1本の初期ラインと1本の対称ライン)が作成されます。
- Folds Directory:実行結果が書き込まれる場所。
- ガイドバーでComponentsをクリックします。
- エアバッグコンポーネントを選択します。
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ガイドバーの
をクリックし、必要に応じてアドバンスト選択を設定します。
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ガイドバーでStop
Positionをクリックします。対称折りたたみの場合は、初期折りたたみラインに従ってStop
Positionを選択します。対称折りたたみラインの停止位置は自動的に計算されます。
これには、節点の選択が必要です。その後、剛体シェル平面パートがこの位置に生成され、停止位置に達したら、ローリングと計算を停止することが可能になります。
- ガイドバーでExportをクリックし、実行する事前シミュレーション用モデルをエクスポートします。
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事前シミュレーションの実行が終了したら、サテライトアイコン
をクリックして、作成された.h3dファイルから新しい位置を読み込みます。