Abaqusとのインターフェース

このセクションは、HyperGraphがどのようにAbaqusと連携するかを説明します。

HyperViewプロットウィンドウ内のODB履歴結果

HyperViewおよびHyperGraphプロットウィンドウのAbaqus ODBリーダーは、Abaqus ODBファイルからのフィールドと履歴結果を共に読み込みます。現在のリリースは、Abaqus ODBバージョン Abaqus 2016、2017、2018、2019、2020、2021をサポートしています。履歴結果の結果タイプには、タイプ名に(Time History)が後置されます。この後置をもたない結果は、フィールドデータです。時間履歴の結果には、2つのコンポーネント(または列):TimeとValueがあります。。

Timeコンポーネントは、結果の最初の列です。値としては、解析タイプに依って、タイムステップ、周波数、またはモード番号が可能です。Valueは、結果タイプについての実際の値です。異なる結果タイプのTimeデータは、異なる場合があります。同じ結果タイプからのTimeとValueを共に使用することをお薦めします。
注: .ODBファイルはMAC OS上ではサポートされていません。