メッシュコントロールの有効化

メッシングジョブが実行されると、有効になっているメッシュコントロールが考慮され、メッシュプロセスの自動化に使用されます。

Mesh Controlsブラウザで、メッシュコントロールの有効 / 無効を切り替えます。
オプション 説明
Model mesh controls(モデルメッシュコントロール) モデルメッシュコントロールのインスタンスは複数定義できますが、有効にできるのは1つのみです。
  1. Enabledカラムで対応するラジオボタンを選択することで、モデルメッシュコントロールを有効にします。


図 1. 有効なモデルメッシュコントロール
Local mesh controls(ローカルメッシュコントロール) 無制限の数のローカルメッシュコントロールを定義し、有効にできます。
  • Enabledカラムで対応するチェックボックスを選択することで、ローカルメッシュコントロールを有効にします。
  • 対応するチェックボックスの選択を解除することで、ローカルメッシュコントロールを無効にします。


図 2. 有効なローカルメッシュコントロール
Refinement Zone controls(微調整領域コントロール) 無制限の数の微調整領域メッシュコントロールを定義し、有効にできます。各微調整領域は、必要に応じて、サーフェスメッシング(サーフェスの逸脱のみ)、 アダプティブラップメッシング、およびボリュームメッシングに対して個別に有効または無効にできます。


図 3. 微調整領域コントロール
  • ”Enabled”カラムで対応するチェックボックスを選択することで、すべてのメッシャーについて微調整領域を有効にします。
  • ”Enabled”カラムで対応するチェックボックスの選択を解除することで、すべてのメッシャーについて微調整領域を無効にします。
微調整領域がいずれかのメッシャーに対して無効になっているが別のメッシャーに対しては有効になっている場合、トライステートチェックボックスが表示されます。


図 4. トライステートステータスを伴う微調整領域コントロール