ユーザー定義のCheck Folder内にある新規および既存のチェックを整理します。
デフォルトでは、チェックはERROR、WARNINGおよびINFOにまとめられます。Check Folderエンティティを使って自身のフォルダーを作成してチェックを整理することが可能です。
- ERROR
- ERRORチェックレベルでチェックし、モデルがソルバーによって確実に実行されるために修正されるべきモデリングの問題点を特定します。
- WARNING
- WARNINGチェックレベルでチェックし、モデルがソルバーによって実行されるのに致命的ではないものの、モデルの品質を向上させるためのモデリングの推奨事項またはソルバーのワーニングを特定します。
- INFO
- モデルに内容についての全体的な情報。
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Model Checker内で右クリックし、コンテキストメニューからCreate
Folderを選択します。
新しいCheck Folderが生成され、エンティティエディターで開きます。
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Name欄に、フォルダー名を入力します。
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新たに作成されたCheck Folder内のチェックを整理します。
- フォルダーを右クリックし、コンテキストメニューからCreate Checkを選択することで、このフォルダー内に新しいチェックを直接作成します。
- 選択されたチェックをドラッグ&ドロップすることにより、既存のチェックをフォルダーに移動します。