Model Checkerの設定

将来の使用のために設定を保存、既存の設定を現在のHyperWorksセッションにインポート、または既存の設定に重ねて設定を付加します。

  • 設定を保存
    1. Model Checkerの空白部分で右クリックし、コンテキストメニューからSave Config Fileを選択します。
    2. Saveダイアログでファイル名および外部.xmlコンフィギュレーションファイルを保存するディレクトリを指定し、Saveをクリックします。
  • 設定を追加
    1. Model Checkerの空白部分で右クリックし、コンテキストメニューからAdd Fileを選択します。
    2. Add Config Fileダイアログで、追加するコンフィギュレーションファイルに移動し、Openをクリックします。
      この操作は、コンフィギュレーションファイル内のチェックを既存のチェックの上に追加します。
  • 設定のインポート
    1. Model Checkerの空白部分で右クリックし、コンテキストメニューからLoad Fileを選択します。
    2. Load Config Fileダイアログで、インポートするコンフィギュレーションファイルに移動し、Openをクリックします。
      この操作は、既存のチェックを削除し、指定されたコンフィギュレーションファイルに存在するチェックを読み込みます。
  • 環境変数HM_MODELCHECKER_$profile_nameを使用して、プロファイルに読み込まれるデフォルトの設定ファイルを設定します。たとえば、setenv HM_MODELCHECKER_LSDYNA="D:/Customer/Checks.xml" とすると、 LS-DYNAプロファイルのデフォルト設定ファイルを設定します。同様に、HM_MODELCHECKER_RADIOSSは、Radiossプロファイルのデフォルトの設定ファイルを設定する、といった具合になります。セッションで設定ファイルを保存すると、HMセッションが終了するまで、そのプロファイルの新しいデフォルトファイルになります。