メッシュの可視性設定

セグメント、三角形、開口部、ウィンドウ、四面体、ボクセル、立方体、および回折均一理論（UTD）のポリゴンと円筒の可視性設定を表示します。

メッシュの可視性設定はコンテキストタブセットのタブにあるVisibilityグループで3D ViewコンテキストタブセットのMeshタブにあるVisibilityグループでにあります。

Note: モデルに関係する可視性設定のみが使用できます。たとえば、モデルにボクセルがない場合はVoxelsアイコンが無効になります。

Table 1. セグメント、三角形、開口、ウィンドウ、四面体、ボクセル、立方体、および回折均一理論（UTD）のポリゴンと円筒の表示オプション。
アイコン	アイコンテキスト	説明
	Segments	メッシュセグメントのサーフェス、線、および頂点の表示と非表示を切り替えます。
	Metal	金属三角形のフェイス、エッジ、および頂点の表示と非表示を切り替えます。
	誘電体	誘電体三角形のフェイス、エッジ、および頂点の表示と非表示を切り替えます。
	Aperture	開口部三角形のフェイス、エッジ、および頂点の表示と非表示を切り替えます。
	Windscreen	ウィンドウ部三角形のフェイス、エッジ、および頂点の表示と非表示を切り替えます。
	Tetrahedra	四面体のフェイス、エッジ、頂点、およびボリュームの表示と非表示を切り替えます。
	Voxels	ボクセルのフェイス、エッジ、ワイヤ線、ワイヤサーフェス、ボリューム、およびグリッドの表示と非表示を切り替えます。
	Cuboids	立方体のフェイス、エッジ、および頂点の表示と非表示を切り替えます。¹
	UTD polygons	UTDポリゴンのフェイス、エッジ、および頂点の表示と非表示を切り替えます。
	UTD cylinders	UTD円筒のフェイスとエッジの表示と非表示を切り替えます。

Note: これらすべての可視性設定では、ドロップダウンリストを使用して、要素のフェイス、エッジ、および頂点の可視性をそれぞれ個別に設定できます。容積要素に対しては、ボリュームのオプションが別途用意されています。

可視性フィルタ

可視性フィルタは、メッシュ要素の可視性に対してさらに詳しい制御を実現します。このフィルタを使用すれば、特定のラベルや特定の媒質が使用されたメッシュ領域を除外できます。

3D Viewコンテキストタブセットで、MeshタブのVisibilityグループにある Visibility filterアイコンをクリックします。

¹ 立方体メッシュ要素はEDITFEKOでのみ作成できます。