フェイス / ラインの結合: 概要
結合の概念
デバイス形状のメインフェイス / ラインを形成するためにフェイス / ラインを再グループ化する操作は、フェイス / ラインの結合と呼ばれます。
対応するコマンドは、Merge facesとMerge linesです。
フェイスの結合のモード
ユーザーに提示されるさまざまなフェイス結合モードを次の表に示します。
自動モード:角度のあるすべてのフェイスを結合します。 | |
---|---|
ファセットタイプのリストの結合角度に適合しているすべてのフェイスが検索され、単一のフェイスに再グループ化されます。 エッジタイプのリストのラインと同様です(ラインの結合)。 |
半自動モード:角度のあるフェイスを結合します。 | |
---|---|
ユーザーが選択したベースフェイスから、ファセットタイプのリストの結合角度に適合しているすべてのフェイスが検索され、単一のフェイスに再グループ化されます。 |
手動モード:N個のフェイスを結合します。 | |
---|---|
ユーザーは、単一のフェイスに再グループ化するファセットタイプのフェイスのリストを手動で定義します。多くの“ばらばらな”フェイスを選択すると、多くのフェイスが生成される場合があります。 |
ラインの結合のモード
1つのライン結合モード(自動)のみがユーザーに提示されています。
自動モード:角度のあるすべてのラインを結合します。 | |
---|---|
エッジタイプのリストの結合角度に適合しているすべてのラインが検索され、単一のラインに再グループ化されます。 |
ラインの結合: 特異性
Merge Linesコマンドを使用して、次のいずれかのタイミングでラインを手動で結合できます:
- 即時: インポートしたファイルにラインメッシュ要素のみが含まれている場合
- 自動モードまたは手動モードでのフェイスの結合後: インポートしたファイルにサーフェスメッシュ要素が含まれている場合