変換のオプション: 概要
概要
インポートプロセスでは、初期ファイルのエンティティ(形状 / メッシュのフォーマットに固有)は、Fluxエンティティ(ポイントやラインなどのタイプの形状エンティティ)に変換されます。Fluxファイルで得られるエンティティは、変換用に選択したオプションに応じて異なります。
変換のオプション
ユーザーに提示されるデータ変換オプションには、次の2タイプがあります:
- すべてのフォーマットに対して有効な一般オプション(以下をご参照ください)
- 各フォーマットに固有のオプション(これらのフォーマットの説明をご参照ください)
一般オプション
さまざまなフォーマットで使用できる一般的な変換オプションを次の表に示します。
オプション | 選択肢 | 説明 |
---|---|---|
座標系 |
XXXi (デフォルト) |
プロジェクトで新たにデータがインポートされるたびにFluxによって自動作成される座標系。ここで:
|
XYZ1 Z_ON_OX Z_ON_OY |
Fluxで事前定義されている座標系 | |
REP_UTI | Fluxでユーザーによって作成された座標系 | |
Length unit |
meter (デフォルト) |
デフォルトの長さ単位はメートルです。 |
conversion factor |
単位は変換係数を使用して次のように計算されます: メートル * 変換係数 |
|
Precision |
automatic (デフォルト) |
デバイスの寸法と105という相対精度に基づいて、絶対精度がFluxによって自動的に計算されます。 |
manual | 絶対精度はユーザーによって設定されます。 |
固有のオプション
この他に、特定のフォーマットに使用できる固有オプションがあります。詳細については、これらのフォーマットの説明をご参照ください。