システムのオプション

システムオプションへのアクセス

システムオプションにアクセスするには、次のボタンをクリックします:

このディレクトリに含まれているオプションについて、以下に示します。

メモリ

ユーザーは、Fluxの開始時に割り当てるメモリ空間を設定するのか、またはFluxの実行中にFluxにメモリ空間を動的に管理させる(デフォルトではありません)のかを選択できます。詳細については、メモリ要件と管理の項をご参照ください。

並列コンピューティング

ユーザーは次のことが可能です:

  • Fluxで使用するコア数を選択できます。マルチコアの詳細については、並列コンピューティングをご参照ください。
  • マシンを分散コンピューティング向けに構成できます。

グラフィックモード

ユーザーは、非最適化モードでFluxを開始することを選択できます。

デバッグ

ユーザーは、デバッグのオプションを選択できます。

ユーザーモード

Flux 2019以降では、Flux SupervisorのOptionsウィンドウのSystemに、User modeという名前の新しいモードが用意されています。



User modeでは、次の3種類のモードがあります:
  • Standard: 標準モード。
  • Beta: ベータモード(これは新しいモードです)。
    このモードでは、将来のリリースで公式にサポートされる予定の一連の機能にいち早くアクセスできます。
    注:
    • このモードは完全に動作が確認されているものではありません。
    • 結果についての保証はありません。
    • このモードで保存されたFluxプロジェクトの互換性は保証されません。

    このモードの使用時には、FluxのタイトルバーにBeta modeと表示されます。

  • Advanced: アドバンストモード(このモードは以前はDebugモードで使用可能でした)。
    このモードでは、一連のエキスパート機能に加えてベータ機能にもアクセスできます(このモードにはベータモードが含まれます)。
    注:
    • このモードは動作確認されていません。
    • 異常な挙動が生じる可能性があります。
    • 結果についての保証はありません。
    • このモードで保存されたFluxプロジェクトの互換性は保証されません。
    警告: このモードは、必ずサポートチームの支援を受けて使用してください。

    このモードの使用時には、FluxのタイトルバーにAdvanced modeと表示されます。