Criminale-Ericksen-Filbey粘弾性モデル
このモデルでは、応力テンソルの偏差部分は、粘度および法線応力係数の関数として表されます。

このモデルは、前述の任意の非ニュートンモデルで使用でき、選択した特定のモデルは、材料の粘度を記述するためのみに使用されます。1つ目と2つ目の法線応力係数関数は、算出されたせん断速度の指数関数として記述されます。この特定のインプリメンテーションでは、2つ目の法線応力係数は、1つ目の法線応力係数に応じて導入されます。

パラメータ | 概要 | Units | データタイプ | 標準値 |
---|---|---|---|---|
ViscoElasticModel | 有効な選択肢は、"None"(デフォルト)および“CEF”の2つです。 | None | String | “CEF” |
CEF_Coefficient1 | 1つ目の法線応力係数を記述する指数関数内の定数 | Pa/s2 | Constant | 1.0e+04 |
CEF_Coefficeint2 | 2つ目の法線応力係数を記述する指数関数内の定数 | Pa/s2 | Constant | -.10 |
CEF_Exponent | 1つ目の法線応力係数を記述する関数内の指数 | None | Constant | -1.5 |