ファイルの読み込み後、寄与データを表示するための方法を選択します。
- Bar
- 音響または構造の応答への設計感度を棒グラフ（bar chart）にプロットします。
- Specific Frequency欄に固有の周波数を入力するか、もしくはスライダーバーを使って周波数の値を選択します。周波数の選択にスライダーバーを使用する際は、応答のプロット上に赤色のラインが表示され、スライダーバーをドラッグすると同時に、そのラインもドラッグされます。
- Show highest Des Var
- 表示する最も大きい設計変数の数を選択します。
- Complex component
- Magnitude Sensitivity - 応答の大きさの変化に基づき、スカラー感度をプロットします。正の値は、設計変数の増加に伴い応答の大きさが増加することを、負の値は、設計変数の増加に伴い応答の大きさが減少することを示します。
- Projected Sensitivity - 複素設計感度ベクトルを応答に投影した後、スカラー感度値をプロットします。正の値は、設計変数の増加に伴い応答の大きさが増加することを、負の値は、設計変数の増加に伴い応答の大きさが減少することを示します。
- Rank by
- Abs of Projected - 設計変数は、応答へ投影された感度の絶対値のカーブの下の面積によってランク付けされます。
- Abs of Magnitude Sensitivity - 設計変数は、大きさの感度の絶対値のカーブの下の面積によってランク付けされます。
- Des Var Type
- ドロップダウンメニューから設計変数タイプを選択します。
- Export CSVs
- Export CSVsダイアログから、設定ファイルを選択し、必要に応じて追加のフィールドを調整します。Exportをクリックし、設計変数情報をCSVファイルにエクスポートします。
- Export DVs
- エクスポートする設計変数を選択します。
- Export Set
- トップにランク付けされた設計変数の設計変数セット定義を含む.csvファイルをエクスポートすることができます。
- Display Options
- スケール、太さ、プロットレイアウトなど、プロットをカスタマイズします。
- Display
- 応答のプロットをするには、Displayをクリックします。
- 2D Line
- 音響または構造の応答への設計感度のプロットを２次元ラインプロット（オーバーレイ）で表します。
- Frequency rangeは、自身のdsa.0.h3dファイルに基づいた使用可能な範囲を示します。
- FromおよびTo欄を使って、目的に合わせて周波数帯をカスタマイズします。
- その他のオプションはすべて、棒グラフのオプションと同様です。
Figure 1. 棒グラフ
Figure 2. ２次元ラインプロット