Integrated Diagnostics - Load Processing
車両の応答を計算するには、OptiStruct *.pchまたはNastran *.pchファイルから感度および荷重結果ファイルを読み込みます。
- File selection
- 以下のファイルタイプを選択します：
- Transfer function
- Transfer Function出力が入手可能なOptiStruct *.pchまたはNastran *.pchファイルを選択します。
- Force
- Force出力が入手可能なOptiStruct *.pchまたはNastran *.pchファイルを選択し、Loadをクリックします。
- Calculate and Export Forces
- 読み込まれた伝達および荷重ファイルを使って車両応答を計算し、データをPCHファイルにエクスポートします。このPCHファイルは、vehicle responseタブで読み込まれます。
TFタブ
TFオプションは、このタブから確認します。
- Subcase ID
- ドロップダウンメニューから伝達関数サブケースを選択します。
- TF type
- 応答のタイプ、圧力、速度、加速度に応じて伝達関数のタイプを選択します。
- Response ID
- ドロップダウンメニューから応答のグリッドIDを選択します。
- Component
- ドロップダウンメニューから応答のグリッドIDの成分を選択します。
- Display Options
- スケール、太さ、プロットレイアウトなど、応答プロットをカスタマイズします。
- View TF
- 結果選択のオプションを選び終えたら、View TFをクリックし、TFデータを表示させます。
Forceタブ
荷重は、このタブから確認します。
- Subcase ID
- ドロップダウンメニューから伝達関数サブケースを選択します。
- Subcase Label
- サブケースラベルを入力します。
- Grid ID
- ドロップダウンメニューから荷重出力のグリッドIDを選択します。
- Component
- ドロップダウンメニューから荷重のグリッドIDの成分を選択します。
- Display Options
- スケール、太さ、プロットレイアウトなど、応答プロットをカスタマイズします。
- View Force
- 結果選択のオプションを選び終えたら、View TFをクリックし、TFデータを表示させます。
Coherence On/Offパラメータ
- Coherence Threshold Frequency
- コヒーレンスの周波数しきい値を指定します。
- Wheelbase
- 計算に使用されるホイールベース。値は、結果ファイルから 取得します。
- Vehicle Speed
- 計算に使用される車速。値は、結果ファイルから 取得します。