局所量(空間量)のポスト処理
定義: 留意事項
局所量(空間量)は、計算ドメインの各ポイントで直接アクセス可能な量です。
次の量が対象となります:
- 磁気アプリケーション: 磁界H、磁束密度Bなど
- 電気アプリケーション: 電位V、電界Eなど
- 熱アプリケーション: 温度Tなど
局所量の使用
局所量は以下の目的に使用できます:
- さまざまな空間サポート(ボリューム領域、切断面、2Dまたは3Dグリッドなど)で、さまざまな形態(カラーシェード、矢印、ラインなど)で計算してグラフィック表現する
- Fluxプロジェクトに保存して、さまざまなフォーマット(text.txt、Excel.xls)でエクスポートする
グラフィック表現
局所量は、さまざまな空間サポート(ボリューム領域、切断面、2Dグリッド、マルチポイントサポートなど)で、さまざまな形態(カラーシェード、ラインなど)で計算してグラフィック表現できます。そのさまざまなオプションを下の表に示します。
サポート | メニュー | 量 | 可視化 |
---|---|---|---|
フェイス / ボリューム / フェイス領域 / ボリューム領域 / 切断面 / 2Dグリッド / 3Dグリッド | 等値図 | スカラー | カラーシェード |
矢印 | ベクトル |
矢印 (サイズ / 色変数) |
|
パス | 空間曲線 | スカラー |
曲線: 経路上の量 |
ポイント | ポイント計算 | スカラー |
円盤 (サイズ / 色変数) |
ベクトル |
矢印 (サイズ / 色変数) |
結果の保存とエクスポート
局所量は、Fluxプロジェクトに保存して、さまざまなフォーマット(excel、テキスト、xmlなど)でエクスポートできます。そのさまざまなオプションを下の表に示します。
サポート | メニュー | 量 | 保存 / エクスポート |
---|---|---|---|
ポイント | ポイント計算 | スカラー / ベクトル |
ツリーでの保存と エクスポート(Excel、テキスト、XML) |
経路 | 空間曲線 | スカラー |
ツリーでの保存と エクスポート(Excel、テキスト、XML) |
2Dグリッド | スカラー | エクスポート(Excel、テキスト、XML) |