AcuSolveへのデータエクスポート

このエクスポートを使用すると、AcuSolveにデータを転送できます。次の2つのタイプのエクスポートが用意されています:
  • 時間-熱体積密度のエクスポート: AcuSolveとの互換性がある要素での熱密度の時間変化を収めた.nasファイルが生成されます。このエクスポートで扱うことができるデータは、過渡マルチステップで要素を対象として計算した実数スカラーデータのコレクションのみです。次の情報を指定する必要があります:
    • エクスポートの時間間隔。エクスポートするデータコレクションに選択した時間間隔の中にデータがないステップがあるとエラーメッセージが表示されます。
  • 静的熱密度のエクスポート: 現在のステップにおける要素での熱密度を収めた.nasファイルが生成されます。このエクスポートで扱うことができるデータは、要素について計算した実数スカラーデータのコレクションのみです。

エクスポートするデータのタイプに関係なく、以下によってAcuSolveへのエクスポートを定義する必要があります:

  • ファイル名