マクロの管理と実行
マクロの管理
ユーザーは、プロジェクト内のマクロの読み込みまたは読み込み解除が可能です。プロジェクトに読み込まれたマクロのファイルが変更された場合などは、そのマクロをプロジェクトに再読み込みできます。
マクロ管理のためのFluxコマンドは、次のいずれかの場所からアクセスできます:
- Geometry、MeshPhysics、Advancedのいずれかのメニューで直接的に
- メニューで間接的に
Fluxのコマンド | 関数 |
---|---|
Load | 新しいマクロをプロジェクトに読み込みます。 |
Unload | プロジェクトからマクロを読み込み解除します。 |
Update | マクロを更新します。 |
Fluxへの統合
Fluxプロジェクトに読み込まれたすべてのマクロは次の場所に表示されます:
- データツリーの ノード
- ツールバー(アイコン)
読み込まれたマクロはプロジェクトと共に保存されます。
マクロの実行
マクロを実行するには、マクロのコンテキストメニューからRunコマンドを使用するか、対応するアイコンをクリックします。パラメータのタイプに関連付けられたダイアログボックスが表示されます。
メニューによる直接アクセス
Fluxで提供されているマクロを強調表示し、これに簡単にアクセスできるように、Geometry、MeshPhysics、Advancedの各メニューに、Load and run macroというメニューが用意されています。
ユーザーは、このメニューを使用して次の操作を実行できます:
- マクロを読み込み、実行する
- PDFドキュメントを参照する
- メニューでマクロをポイントしてクリックしてから、“I”ボタンをクリックします。
- または、メニューでマクロをポイントしてから、Ctrlキーを押しながらマクロを右クリックします。
- メニューでマクロをポイントしてクリックしてから、“I”ボタンをクリックします。